雛人形(ひな人形)、五月人形、鯉のぼり、羽子板、破魔弓、お節句のことなら当会にお任せ下さい。

羽子板
羽子板の由来って? 誰がいつ買うものなの?
飾り方があるの? しまい方があるの?

〜FAQ〜そぼくな疑問にお答えします〜 Q. 羽子板の由来って?
羽子板羽子板の歴史は古く、七世紀から宮中で行われていた「毬杖(ぎっちょう)遊び」が起源と言われています。これは先がヘラのような形をした杖(毬杖)で毬を打ちあう遊びです。この杖が変化して羽子板になったものと考えられています。
江戸時代になると、大名の間で、年の暮れに女児の生まれた家に贈ることが慣例となり、女の子の厄除けという認識が醸成されていきました。
羽子板で突く羽の玉、あの黒くて硬い玉は「むくろじ」という大木の種です。この「むくろじ」は漢字で「無患子」と書きます。すなわち、「子が患わ無い」という意味があります。また、羽子板の羽の飛ぶさまが虫を食べるトンボに似ているので、「子供が蚊に刺されないように」というおまじないとして始められたともいわれています。
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